他のスポーツよりも用意する道具が少なく、気軽に始められるのはヨガの良いところ♪
マットとウェアさえあれば問題なし、です。
(ゴルフとかテニス等に比べると、用意するグッズは極めて少ないですよね)
しかし上記したように「マットとウェア」を、入れるバッグは必要!
もちろん、ヨガウェア・ヨガマット専用バッグを絶対に用意する必要はないのですが、それでもヨガグッズを入れるバッグを使えば、ヨガするモチベーションアップにつながりますよ。
そこで今回はヨガウェア・ヨガマット等を入れる「ヨガバッグ」を用意するにあたって以下のような疑問や悩みにお答えしていきます。
会社帰りや買い物ついでに行くことも多いヨガレッスンですので、ヨガグッズ・ヨガバッグもお出かけに負担にならないモノを持ちたいものです。
ヨガバッグ選びに悩んでいる方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!
ヨガバッグを選ぶこだわりポイント。
仕事やプライベートのバッグを選ぶのとは、別の視点が必要なのがヨガバッグ選び。
何故なら、
・ヨガマットの形状が特殊
・行きと帰りの重さが変わる!?
以上の2つのポイントを考えたいから、です。
ヨガマットの形状が特殊
主なヨガマットの形状は細長く、コンパクトにすると円柱状になります。
ヨガマットを家から持ってレッスンに行くときは、この円柱状のマットが気持ち良く収まるバッグを選びたいものです。
(お買い物で大根や長ネギを持ち帰る時と同じ気持ちでwww)
そうすると、ヨガバッグの大きさやバッグの形状はおのずと決まりますし、この辺を抑えてチョイスしないと全く使えないヨガバッグを買うことになってしまいます。
行きと帰りの重さが変わる!?
ホットヨガに通う方へのアドバイスですが、行きと帰りのヨガウェアの重さはめっちゃ変わります。
滝汗をかくヨガレッスン後のヨガウェアの重さといったら…(^^;)
ですので、汗をたっぷり含んだヨガウェアを持ち帰る…その重さに耐えうるヨガバッグをチョイス!
持ち手が弱いバッグはあまりおススメしませんね。
楽しくヨガレッスンへ通えるヨガバッグの選び方。
それではどのようなヨガバッグを選べばよいのでしょうか?
ヨガマットを固定できるベルトやストラップがあるものを
円柱状にまるめたヨガマットは、真四角なバッグに入れるとおさまりが悪く、バッグの中で動く可能性も。
そこでまるめたヨガマットを安定させるベルトやストラップがついたヨガマットを選んではどうでしょうか?
リュックサック型なら、このように。
※
トートバッグ型にも、マットを固定できるタイプがありますよ。
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バッグの素材は軽くて、水に強いものを!
汗で重くなったウェアを持って帰るので、バッグ自体が重い素材ですと思いのほか全体の重量が増して、「ヨガへ行く→重い荷物を持つ」という固定観念が出来てしまい、ヨガを行くのを止めるキッカケになり得る場合も。
したがって皮素材よりは、ナイロンやポリエステル素材がおススメ。
軽さ重視ならコットン素材でも良いのですが、水に弱い素材ですので汗を含んだウエア(私はビニールに入れて持ち帰ります)やミネラルウォーター等のペットボトルを入れて持ち歩くことを想定するなら、コットン素材は控えたほうが良いかも…。
ナイロン製ならこちら。
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ポリエステル素材なら、これはどうでしょう?
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そして素材や形状関係なく、憧れのブランドのヨガバッグを持つのも、モチベーションアップにつながりますよね。
例えば「シャネル」や「シュプリーム」や「ヴィトン」…ハイブランドのヨガバッグは、もう理屈抜きにカッコ良いですねえ。
素材と形状を考えず(ここまでの流れ、完全無視ですがw)、ブランドだけでヨガバッグを選ぶのもとても良いと思うのです。
まとめ
ここまで、現役ヨガインストラクターが考えるヨガバッグの選び方を紹介しました。
楽しいヨガをするのに、便利なグッズ・好きなグッズを揃えるとさらに楽しさが増しますよ♪
ヨガバッグ選びに迷ったら、この記事を読み返してくださいね。